創作日本料理“もも瀬”のブログです。
和食の、だし 、醤油
酒 などを話題にしたドキュメント映画です。
日本の発酵食品の技術は凄いですが、
かつお節、昆布の旨味成分を引き出すのは、とか、一般の人たちに、問いかけるのは、どうかと思います。
プロの料理人が追求する、映像を見せても、一般の人たちには、かつお節、昆布で出汁を引くのは、大変だと、敬遠するでしょう。
テレビで、見せている出汁の引き方は、吸物、椀物を作る時の引き方です。
お家でだしを引く時は、湯を沸かして、適量の花鰹を入れ、一度か二度箸で優しくかき回して、花鰹が沈んだら、ペーパータオルでこしたら出来上がりです。
昆布の旨味成分が欲しい時は、昆布を入れた水を冷蔵庫に保管して、それを出汁に足せば、良いのです。
江戸時代は、関東では、昆布を使って出汁を引く文化は、なかったようです。
昭和の時代は、一般家庭で、花鰹を使って出汁を引いていたし、煮干し 鯖節、などで煮立てた出汁で煮物を作っていましたし、蕎麦屋やうどん屋は、厚めの節を煮立てしっかりした出汁を取っています。
出汁を取るのをたいそうに、しない方が良いのです。
PR
カレンダー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
もも瀬
性別:
男性
職業:
調理師
自己紹介:
日本料理の道を志し、30年が過ぎました。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
お問い合わせ
住所:三重県四日市市鵜の森1丁目2-15メゾンヴァンベール(近鉄四日市西口徒歩5分)
TEL:0593-57-3116
営業時間:11:00~14:00(ランチのみ)
17:00~22:00(21:45オーダーストップ)
定休日:毎週日曜日(予約は承ります)
TEL:0593-57-3116
営業時間:11:00~14:00(ランチのみ)
17:00~22:00(21:45オーダーストップ)
定休日:毎週日曜日(予約は承ります)
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析