2013年の幕開け

おせち料理は、一年、健康、豊作、子孫繁栄を祈る料理です。

海老、田作り、黒豆 、数の子は、おせち料理を代表する食材です。

さて、おせち料理の語源は、節「せつ」を大切にすると言う意味も有るそうです。

季節を大切にし季節の物を食し季節を祝うと言う事でしょう。

近頃、時の速さに季節を楽しむゆとりがなく、毎日、駆け足をしているようなので、今年は、ゆっくりと、料理に、取り組みたいと思っています。

じゃばら果実

和歌山県の飛び地で北山村特産品です。


果汁が沢山含まれいますが皮には、柚子のような香りはありません。


じゃばらとは、邪気を払うと言う意味合いだと伝わっています。

じゃばらの果汁は、鼻炎の花粉症に効くと、医学的に、証明されてから、大変な人気で、今は幻の果実となりました。

出来上がりました。

今年も、唐墨作りに精を出しやっと出来ました。


２日ほど雨に降られ仕上がりが遅れましたけど、昨日より色良く出来上がり、嬉しい作業でした。

唐墨作りの始まります。

今年は、塩水65％で、一週間漬けて、作っていく予定です。

血抜きに、３日間費やしたところ、上手く血抜きが出来ました。

後は、塩抜きをいかに、上手くできるかです。

ほうき茸

初めて見る。
キノコです。

味ご飯の焼きおにぎりで、いただきました。


囲炉裏で、ゆっくり焼いて、平目の潮汁に当の芋を入れて、大変贅沢な朝ご飯でした。