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創作日本料理“もも瀬”のブログです。
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岐阜の知り合いがロウジを採って頂きました。
岐阜県恵那地方では、焼いて、生姜醤油で食べれるのですが。

他の料理を作りたくて、銀杏、ナメコ、それに三つ葉とロウジを加えて、蒸して見ました。

ロウジの苦味と歯ごたえが、程よいアクセントになって、なかなかの料理に仕上がりました。



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やっと秋らしく、なりましたので、蒸し物の季節です。

今年は、栗とナメコの茶碗蒸しから、蒸し物料理を始めました。

茶碗蒸しに、銀餡を掛けるのがもも瀬流です。




依頼を受けては、今までお断りしていたのしますが、料理人40年を機会に、何十年ぶりに、料理教室をして、見ました。

25名のご婦人の集まりでした。

秋の料理を教えましたが、皆さん思いのほか、レベルが高かったように思います。

家庭料理を少し工夫して作ったので、良かったようです。



駅の近くで、蒲を発見いました。

鰻蒲焼きの語源とされている「蒲」です。

鰻蒲焼きは、今のように開いて焼くようになったのは、江戸時代中期からではないかと、予想されています。
それまでは、鰻を筒切りにして、串を刺して焼いて、味噌をつけてたべて、いたようです。


鰻を筒切りにし、素焼きして中骨を抜いて、焚く料理を「鰻印籠煮」と言う料理もあります。




さんまの腸を食べやすく料理してみました。

さんまの腸を取り出して、きつめの塩を当てておきます。

豆腐と合わせて裏漉しして、卵を加えて、火にかけて、練り上げます。

さんまの結び焼きのあしらいに使います。

なかなかの評判を戴いております。

酒の肴に使います。



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プロフィール
HN:
もも瀬
性別:
男性
職業:
調理師
自己紹介:
日本料理の道を志し、30年が過ぎました。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
お問い合わせ
住所:三重県四日市市鵜の森1丁目2-15メゾンヴァンベール(近鉄四日市西口徒歩5分)
TEL:0593-57-3116
営業時間:11:00~14:00(ランチのみ)
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