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創作日本料理“もも瀬”のブログです。
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かますは、本かますと水かますとがあり一般に干物で売られているのは、水かますである本かますは、〈あらはだ〉といい、数が少なく、食通には塩焼きが喜ろこばれる。
かますの語源はむしろを半分にして作った袋をかます〈叺〉いい口の部分がかますが口を開いた時の状態に、似ているので、かますと言う名ついたと、される。
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今年初めて穴子を仕入れた。
穴子の薄造りは、400グラムぐらいの大きな物を使用する。甘味があり歯応えもあり美味しい。ワサビ醤油、ポン酢どちらでもよい。
穴子の天麩羅も大変美味である。穴子の天麩羅は、少し揚げすぎぐらいが、良い。
穴子柔煮は穴子料理の中では、一番難しい料理がだと思う私は、好きな料理の一つである。
穴子は、料理の仕方で、ずいぶん味が変わる魚である。三重県には、伊勢若松という、日本でもトップクラスの漁場が、あるので今の時期に、沢山の人に食してほしい。
今の季節やはり、鰹が美味しい、鰹は、戻り鰹があぶらが乗って好きと言う料理人が増えて、来たがやはり山ホトトギス初鰹の味わってほしいものである。
古名はハム、ハミと同語源。
ハモ科の硬骨魚。体形はウナギ形で体長2メートルにまで達するものもある。
吻はとがり、口は大きく鋭い歯をもつ。
背部は灰褐色で腹部は銀白色で鱗をもたない。
ビタミンAと、不飽和脂肪酸であるビタミンEが豊富。
また、北日本ではアナゴのことをさす。

『鱧は梅雨の雨を飲ましてから食べる』ということわざがあるように、鱧は梅雨の雨を吸っておいしくなる魚といわれ産卵期を迎える6月、7月が鱧の最初の旬となるが、9月頃の鱧は「新鱧」と呼ばれ、二度目の旬を迎える。  
名前の由来はアイヌ語のサクイベ(夏の食物)からともサットカム(乾魚)ともいう。
秋味とも呼び、まさに今が旬である。

氷頭(ひず)のみぞれ和え、イクラ醤油漬け。
メフン(血合)の塩辛、粕汁  
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プロフィール
HN:
もも瀬
性別:
男性
職業:
調理師
自己紹介:
日本料理の道を志し、30年が過ぎました。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
お問い合わせ
住所:三重県四日市市鵜の森1丁目2-15メゾンヴァンベール(近鉄四日市西口徒歩5分)
TEL:0593-57-3116
営業時間:11:00~14:00(ランチのみ)
17:00~22:00(21:45オーダーストップ)
定休日:毎週日曜日(予約は承ります)
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