創作日本料理“もも瀬”のブログです。
朝は、一番に料理場に、降りて夜は、一番遅く料理場を上がります。
勿論、住み込み生活、布団のタタミ方、タオルの干し方、寮の掃除から始まりました。
料理場では、洗い物ばかりでした。
朝一番の仕事は、ゴミ箱洗い!最後の仕事は、ゴミ箱を店の前に出して、戸締まりして、終わりです。
私以外の人たちは、全て家族、親戚でした。
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料理場に、入るのには、色々なケースがあります。
料理学校を卒業し、学校から、お店を紹介してもらう方法
料理組合に、入り何人かで、お店に雇われる方法
もう一つは、子飼いと行って、直接一人でお店に雇われる方法
子飼いは、丁稚奉公です。
私は、子飼いから始まりました。
休みの交渉は、勿論、お給料の交渉、仕事の時間の交渉全てなしです。
さぁ、これから修行の始まりです。
料理人の地位
板前 ー 花板、料理長
献立を決める
立板 ー 副料理長
板場を仕切る
刺身を引く
煮方 ー 三番
鍋前に立ち、全ての煮炊きを仕切る
向板 ー 立板さんと向い合っての作業
魚などの水洗いや処理
八寸場 ー盛りつけ
料理長が、盛りつけた料理を見て盛りつける
追い回しー洗い場
板場の全ての雑用など
以上が、料理場の基礎組織です。
洗い場は、料理用具のみを洗い器などは、洗らはないです。
長野県に、旅行に行かれたGさんのお土産に、そば粉を頂きました。
蕎麦掻きを作りましたが、ふつうの蕎麦掻きでわ面白さが無いので、枝豆を入れて練り上げましたが、なかなか、思いのが出来ました。
今後も色々入れて、みようと、考えています。
ゴールデンウイークは、天麩羅のみの営業!
日に日に、良い天麩羅が揚がり、今更ながら、大阪時代に、天麩羅を教えていただいた事に感謝です。
何もわからない、私に、修業二年目ぐらいに、油の鍋に立たせて頂き、天麩羅の全てを教えてくれた、和田さんと言う名人がいました。
大正生まれ頑固者でした。
軽い身のこなしで、軽い素晴らしい天麩羅を揚げいました。
今更ながら、凄腕でした。
揚げみたいですね。
和田さんのような天麩羅。
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プロフィール
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もも瀬
性別:
男性
職業:
調理師
自己紹介:
日本料理の道を志し、30年が過ぎました。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
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住所:三重県四日市市鵜の森1丁目2-15メゾンヴァンベール(近鉄四日市西口徒歩5分)
TEL:0593-57-3116
営業時間:11:00~14:00(ランチのみ)
17:00~22:00(21:45オーダーストップ)
定休日:毎週日曜日(予約は承ります)
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