創作日本料理“もも瀬”のブログです。
向板にさせてもらい、色んな魚介類をさばかせもらいました。
難しい魚は、フグと鱧でしょうか。
フグは、お店がふぐ料理と、天麩羅が中心でから、1日10匹は、さばいていました。
当時は、ふぐの大きさも3㎞ぐらいのふぐです。
ふぐには、毒があるので初めてさばいたふぐがお客様の所に行く時は、ドキドキした事を覚えています。
ふぐをさばくには、いろんな包丁さばきが必要なので、苦労しました。
包丁さばきが、上達すると、鱧です。
鱧は、ふぐをさばくよりも、数倍の繊細さが必要です。
ふぐも鱧も料理長によって、微妙にさばき方が違っていました。
それを全て、覚えて自分のさばき方を作り上げるのが、好きでした。
難しいのは、ふぐと鱧でしたが、いやいや覚えたのは、カエルとスッポンでした、両方とも、頭を落とすのがなんとも、嫌でした。
料理を覚えれば、覚えるほど、包丁の使う種類が増え行き、プロの難しさを、感じました。
修業とは、面白いものです。
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もも瀬
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調理師
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日本料理の道を志し、30年が過ぎました。
ここでは私が日本料理を感じ学んだ想いを表したいと思います。
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